逃げるは恥だが役に立つ第6話感想【※ネタバレあり】
こんにちは。
みなさんこのドラマをご覧になっているでしょうか。
そう!今話題の、星野源さんとガッキーこと新垣結衣さんが出演されているドラマですね。
わたしも毎週楽しみに観ています。
大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりは、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡が折りよく代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。
気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は契約結婚という道を選ぶ
以上があらすじです。(Wikipediaより引用)
1〜5話までも、星野源さんの女性に対して全く不慣れなためちょっとしたことで動揺したり動きが不自然になったりする演技(リアルの星野源さんはそんなことはなくド変態らしいですね)や、新垣結衣さんの言葉に表せないほどの可愛らしさが人気の理由ではないでしょうか。
今回の6話は、主に新婚旅行という名目で2人が温泉へ宿泊旅行に行くというものでした。この宿泊旅行というものは、みくりの伯母である『ゆりちゃん』が平匡とみくりの仲を心配してプレゼントしてくれたものです。
6話予告の段階で平匡がみくりに床ドンするシーンがあったので、正直この時点で我々視聴者は今回は絶対に進展があるなと思ったはずです。
平匡は旅行に行く前に同僚からある物を渡されていたのですが中身を確認することなく旅行へ出発。旅館へ着いていざ中身をみると滋養強壮と書かれたマムシドリンク.......。笑
どうにかして、みくりにバレないように必死に隠そうとする平匡の姿、すごかったですね。(あたかも運動でもするかのようにくるっと回転しながら棚の下にサーっと投げたシーンが個人的にツボでした。)(そして結果的にみくりは平匡が持っていたマムシドリンクに気づいてしまうのですが)
注目の床ドンシーンも滑ってコケそうになったみくりを平匡がスライディングで受け止めようとした時に平匡も滑ってコケて、「どーーーーん」って感じで。
近い!!近すぎる!!てかガッキー肌綺麗!!というのが私の感想でした。笑
まあそのあとも視聴者を興奮させるようなシーンが多々ありましたね。ガッキーの制服姿。これはどの視聴者もキュンとしたのではないでしょうか。可愛すぎますよね。
実はガッキーが着ていた制服は約10年前に放送された、これまたガッキー主演の
「パパと娘の7日間」というドラマ内で着ていた制服と同じものなのだとか。
まあ〜〜〜見ても分かる通り、ガッキーの変わらなさには脱帽です。10年経ってもあんなに制服を着こなせる人はそういないでしょう。
最終日、旅館で朝食を食べているときに2人の前にみくりの元彼が現れ、あろうことか彼は「みくりは面倒くさい」と発言してしまいます。しかし、平匡は否定するどころか席を立ち部屋に戻ってしまいます。この平匡の対応にみくりはショックを受けます。
この後、帰りの電車で起こったのです。視聴者殺しの超絶胸キュンシーンが。ついに。起こったのです。
平匡に好意を持ちつつあるみくりは今までの契約結婚やハグの日の提案、その他も全て自分からもちかけた話であり手を繋ぎたいけど今ここで提案しても、平匡は優しいからまた受け入れてくれると思ってしまい、「もう疲れた。この旅行が終わったら雇用主と従業員の関係に戻りこれ以降は期待しない。」と決意します。
一方の平匡は、朝食時に席を立ったのは自分が元彼よりもみくりの事を知っていることに気づいたから。腹も立たなかった。そこに少し満足しています。しかし平匡も「この旅行が終われば今まで通り雇用主と従業員の関係に戻ってしまう。」と思ったのか、どことなく名残惜しそうな表情。
そして、
「(最終駅に)このまま永遠に着かなければいいのに」
やっと2人の気持ちが重なったんですよね。もうこの時点で私は口元緩みっぱなしでした。
そんな2人の願いも叶わず、電車は着いてしまいます。みくりは心を決め、電車を降りようとします。
その時。その時です。 みくりの手を握り、平匡の方からキスをしました。
もうね。泣きました。笑
よく頑張った!何がプロの独身だ!やるときゃやるじゃないか!!と心の中で叫びました。笑
まあこんな感じで全国のトップニュースになるほど話題を呼んだ今回の第6話。
いやあ本当神回でしたね。ありがとうございます。
来週以降もこのような展開を期待していますのでTBSさん、よろしくお願いしますね!
長くなりましたが、ありがとうございました。では。